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概　要

人生の最終段階の意思決定支援というと大変難しい課題が多くあります。なぜならば人は日常生活を送る中で、さまざまな価値観・人生観・死生観・倫理観といったことを併せ持ちながら、あるいはそれすら感じたことがない生活をされているからです。
そのような中で米国の社会文化の模倣としてのACPが日本にもたらされました。ACPは2018年に厚労省が本格的な導入を決め、人生会議として市民への浸透を図りました。
日本のACPに対する混乱は最初からあったと考え、今後、ACPを広めていくにあたっての現状と課題をお話しいたします。

講　演

講 演：「ACP（アドバンス・ケア・プランニング）の現状と課題」
講 師：新田クリニック　院長　新 田 國 夫　先生
※講演後に、普及に向けた歯科の役割について、高齢者保健医療常任委員会 副委員長 小山 亨 先生との対談(15分程度)を予定しております。

日　時

令和６年９月６日（金）１８時３０分よりWEBライブ配信

対象者

すべての医療関係者

募集人員

先着３００名 ※定員を超過した場合、申込締切期日前に受付を終了する場合がございます。

参加費用

無 料（研修視聴時のデータ通信料は本人負担となります）

申込締切

令和６年８月３０日（金）正午まで（但し、定員に達し次第締め切らせて頂きます）

注意事項

本研修は、パソコン、タブレット、スマートフォンで視聴できます。
・本研修は事前申込制です。当日のご参加はできませんのでご注意ください。
申込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
・本研修をお申込みいただいた方へ、当日の視聴用URLを9月2日（月）夕方までに、ご指定のメールアドレスにお送りする予定です。当日は開演３０分前（午後６時）より入室可能です。