概 要
東京都においては、がん診療拠点病院等、周術期の患者を抱える病院が多数存在し、患者数も他県と比べ格段に多くなっております。そのため、柔軟で幅広い診療・治療と東京都の実情に合わせた対応が必要となっており、本会では東京都の委託事業として標記事業を実施しております。この機会を是非お見逃しなく。
※本研修は、がん医療連携登録歯科医院に必要な「基礎コース研修及び応用コース研修」とは、異なる研修となります。こちらを受講いただいても、がん医療連携登録歯科医院への登録はできませんので、予めご了承ください。
講演①
講 演:「 医院経営に直接影響! する?~かかりつけの患者さんが,もしも手術を受けることになったら~ 」
講 師:杏林大学医学部付属病院 顎口腔外科 准教授 池 田 哲 也 先生
【講演要旨】
周術期口腔機能管理が保険収載されてから10年以上が経過しました。しかし、複雑な算定方法や普段定期的に通院している患者さんに、これ以上なにをすればよいのかよくわからない、といった声も聞かれ一般歯科開業の先生方にとっては関連のない話と捉えがちです。
本講演では全身麻酔を受けられる患者さんが、どのように入院から退院まで過ごされるのかを簡単にお話します。そこ先生方と歯科衛生士さんがどのように関与していただくのが患者さんにとってベストなのか、また医院経営にもプラスとなるのか、についてお話しさせていただきます。
講演②
講 演:「 周術期の見えない力:歯科と医科の連携が患者を守る 」
講 師:杏林大学医学部付属病院 麻酔科 准教授 関 博 志 先生
講演③
講 演:「 歯科診療所における周術期等口腔機能管理料の算定について 」
講 師:東京都歯科医師会 成人保健医療常任委員会 委員 鴨 打 雅 之 先生
日 時
令和7年3月13日(木)午後18時30分よりWEBライブ配信
対象者
歯科医師、歯科衛生士等
募集人員
先着300名 ※定員を超過した場合、申込締切期日前に受付を終了する場合がございます。
参加費用
無 料(研修視聴時のデータ通信料は本人負担となります)
申込締切
令和7年3月10日(月)正午まで(但し、定員に達し次第締め切らせて頂きます)
注意事項
本研修は、パソコン、タブレット、スマートフォンで視聴できます。
・本研修は事前申込制です。当日のご参加はできませんのでご注意ください。
申込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。
・本研修をお申込みいただいた方へ、当日の視聴用URLを3月11日(火)までに、ご指定のメールアドレスにお送りする予定です。当日は開演30分前(午後6時)より入室可能です。
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